神保町 ミロンガにて 7/5

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津田沼で、献血してこちらに来ました。神保町は、良く行く所で、本屋の町として、
有名ですね…

そして、神保町と云えば、老舗のタンゴ喫茶「ミロンガ」が、まず浮かびます。
昔は、コーヒのみでしたが、数年前から、世界のビールを扱うように
なりました。ビール好きな私にとっては、歓迎なのですが…

入り口入って、左が禁煙席、右が喫煙席です。私は、いつも左の席に座ります。
デジカメの撮影許可を、お願いした処、フラッシュは、禁止との事です。

ベルギーの、白ビールに続いて、頼んだのは、スイスの「サミクラウス」度数が
何と、15%…何か、ワインを飲んでいるような感覚です。



棚に、雑誌、冊子、その他、タンゴ関係の本が有ります。その中から冊子を手に取り
中をパラパラ… 左ページに世界のビールの紹介、右ページにタンゴ曲の紹介…
その中身は、例えば、「気分が滅入った時にはこの曲を…」

中に、フリエンネというタンゴが有りました。「どういう気分の時にこの曲を」と
云うのは、忘れましたが、文章を読みますと、或る、年配の2人連れが、この曲を
リクエスト、そして、スタッフに「この曲を聴くと涙が出てくる」と云うのです。

確かに、私も好きな曲で胸に、ぐっと迫ってくるタンゴでは有りますが、
さすがに、涙は出ません。タイトルは、フランス女性の「ジェリアンヌ」を
指しているとの事です。


この曲は、オルケスタ、ティピカ、ビクトルの名演が有りますので、いつの日か
ご紹介致します。