アルゼンチン、タンゴ
佇まいは変っておりません。 これも変ってません。 広くはないです。 調理場 タンゴ喫茶の、名残? タンゴ人の、似顔絵 当時のまま 良く似てます。 かって、オスバルド、プグリエーセの 楽団にいた、オスバルド、ルジェーロ かって、大阪の西梅田に有った タ…
のちに新古典派と呼ばれた、ダリエンソやディ、サルリのスタッカートな演奏法とは対照的である。 さらに、そのレパートリーを見るに及んで、フィルポ四重奏団の指向するところが、1910年代の タンゴばかりで、恐らくその全てが、フィルポが絶頂期だった1910…
当楽団は、後に新四重奏団と名称を変え、1956年まで、活動を続けた。(途中若干の 空白期があるが) 本アルバムに収録されている曲目は、すべて初期(1936年~1943年)の 四重奏団による演奏である。原盤番号、アルゼンチン、オデオン3500番から3530番にいたる …
今回から、数回に渡り、ロベルト、フィルポ四重奏団に付いて述べたいと思います。 この項目は、タンゴ評論家の大岩祥浩氏の解説を、そのまま記します。 尚、一部字句を変えている所も有ります。 フィルポは、1930年代半ばになって、四重奏団を結成し、自ら…
1914年~7年ぐらいがフィルポの絶頂期であったと推察される。一時は楽団ひとつでは需要に応じきれず 第2、 第3楽団を作り、マエストロが掛け持ちで、演奏場を駆け巡ったというエピソードも、あるくらいの 異常人気であった。 名実ともに大成功者となった彼も…
下町好みのキップのよさと果敢なインプロビゼーションが、売り物で夜の人気者となる。 フィルポ=アローラス合作の、「フェゴス、アルティフィシアレス(花火)」は、この頃の即興作品だといわれる。 レコードの録音も、ほぼこの時期に始めている。「エラ」 「…
お馴染み、日本のダリエンソと云われる、西塔祐三とグラン、オルケスタ、ティピカのコンサートです。 他に、このオルケスタから、ピックアップされた各メンバーを揃えたコンフント(小編成)も演奏します。 他に、ダンスも披露します。これは見どころ エスト…
また、彼のタンゴに描写曲やユーモラスな曲が多い事も良く知られている。口が重くマジメ人間だったという フィルポの性格からは、ちょっと信じにくいところであるが、「エル、ラピド(急行列車)」 「ラ、カルカハーダ(大笑い)」あたりは、その最たるものとい…
お馴染みの四重奏団のライブです。一転関東から京都に移動、元々このグループは、主に関西が 演奏活動の基盤になっております。場所がユニークと云えばユニーク、「京都文化博物館 別館ホール」 そして、12/14は、青春18きっぷが例年なら利用できる期間です…
「北越谷駅」東口下車です。 お馴染みの、四重奏団の関東地区第二弾の演奏会です。田園ホール、エローラとは、 松伏町中央公民館の事です。東京からは少し離れますが、お寄り下さい。
主催チケット取扱いは、オフィス、ソルーナへ 075-724-8708 お馴染み、アストロリコ四重奏団の演奏会のお知らせです。 この11/30を皮切りに、今年中に 後2回演奏会を開催します。場所は、それぞれ違いますので、その都度お知らせします。 古典から、現代タン…
ハッキリいって、フィルポの樂風は古めかしい。タンゴ、デ、アンテス最後の守護者だといって さしつかえなかろう。1910年代に彼が書いた作品のうち、「アルマ、デ、ボヘミオ」だけが異色と云えば 異色だが、他はほとんど例外なく古典継承のパターンである。 …
1910年代前半は、カフェ、コンシェルトの繁盛期であった。これを舞台にタンゴの、名演奏家が数多く 輩出された。すなわち、タンゴの英雄時代と呼ばれるエポックである。 すでに古典として定着していたロセンド、メンディサバルや、マヌエル、カンポアモール…
1913年、フィルポは初めて、自らの名を冠したタンゴ楽団を結成するが、同時に彼の 作曲活動も、ピークに達した。 ノリにノっていた年だったようだ。フィルポの処女作は1907年、「ラ、チョーラ」だとされている。 同年には、「エル、コンピンチェ」や「ガウチ…
トリオは、見事な即興演奏でタンゲーロ(タンゴの好きな男、因みに女性は、タンゲーラ)達の人気を得たが、 寿命は短かかった。フィルポは、そののち、バンドネオンのファン、マグリオや、ヘナロ、スポシトなど トップクラスのプレイヤーたちと組み、「エル、…
彼が最初に師と仰いだのは、高名なソロ、ピアニスト、アルフレド、ベビラクア(ベヌス、エマンシパシオン、 インデペンデシア、などの作曲者)であった。フィルポは、昼はペンキ屋の職人、夜更けてピアノのレッスンと いう日課を続けるが、上達は異常なほどの…
このコーナーでは、偉大なるタンゴ人、ロベルト、フィルポ(ピアノ)に付いて述べてみたいと思います。 尚、引用元は、タンゴ評論家故大岩祥浩氏が、ロベルト、フィルポ四重奏団全集(1936年~1943年)で 解説したものを、そのまま記します。 ロベルト、フィルポ…
お馴染み、チコス、デ、パンパの演奏ですが、バンドネオン奏者が、北村聡氏から 鈴木崇朗氏に替わっております。この方は、「西塔祐三とオルケスタ、ティピカ、パンパ」の メンバーの一人でした。今回は、ソリストとして、どのような演奏をするのか楽しみで…
1曲目 EL DIA QUE ME QUIERAS 想いのとどく日 読み エル、ディア、ケ、メ、キエラス カルロス、ガルデル作曲、アルフレド、レペラ作詞、1936年に、USAパラマウント製作の映画で ガルデルが歌いました。歌のタンゴとして、今ではスタンダードナンバーになっ…
1曲目 EL CHOCLO とうもろこし 読みは、「エル、チョクロ」 1903年に初演され、楽譜出版は1905年 所謂古典タンゴですが、今では タンゴのスタンダードナンバーになっております。 2曲目 GALLO CIEGO 盲の雄鳥 読みは、「ガジョ、シエゴ」 タンゴ史上最大の…
曲目 LIBER TANGO 読み リベルタンゴ お馴染み、アストル、ピアソラ(バンドネオン)の一番著名なタンゴです。かって、洋酒のCMに使われ 一躍有名になりました。この曲は、1974年に、イタリアで地元の音楽家を集めて、LPを 録音しました。そのLPのタイトルに…
曲目 ジェラシー この曲は、アルゼンチンのタンゴでは無く、ヨーロッパのタンゴで、1925年にデンマークの、 ヤコブ、ケーゼの作品です。コンチネンタルタンゴの、スタンダードナンバーと、なっております。 ここでは、ビオリンの麻場さんの、独壇場で、一際…
1曲目 SABADO INGLES 半ドン 読み サバド、イングレス ファン、マグリオ、パチョ作曲、1910年代に作られた、所謂古典タンゴです。 今でも、半ドンと云う言葉を使うのでしょうか? 直訳すると、「イギリス人の土曜日」 2曲目 夜のプラットホーム これは、日本…
1曲目 RECORDACION 回想 読み レコルダシオン 日本を代表するバンドネオン奏者、京谷弘司氏の作品、1992年に、彼の四重奏団が演奏しました。 私も、初めて聴く曲です。何やらピアソラ風に、感じます。 2曲目 SILUETA PORTENA ブエノスアイレスの影法師 読み…
お馴染みの、四重奏団のコンサートです。私も、デジカメで撮影して、コンサートの終わりに データーのメモリーカードを、お渡ししてチェックをしてもらいました。 それとは別に、ビオリンの麻場利華さんから、DVDをいただきました。これは、DVDの一部を 編…
これは、必聴、タンゴの歴史等、分かり易く説明してくれるそうです。 これは、ダンスですか? 私は、ダンスはしませんが、ダンスファンは是非… コンサートも、開催します。 お申し込みは、こちらへどうぞ 四重奏団の演奏も有ります。スタイルは不明 この楽団…
アストロリコのルーツが、横浜とは意外です。 ビンテージ、タンゴ この言葉を使ったのはアストロリコが最初では? メンバーの皆さん なるほど… 良く考えました。 駅前で分かり易い。 お馴染みの四重奏団の、コンサートです。5/5にも、横浜で演奏をします。そ…
年に数回、行われるコンサートのお知らせです。「日本のファン、ダリエンソ」と云われる楽団の 演奏会です。以前は、バンドネオンが5人でしたが、多分、昨年頃から川波幸恵さんが入り 6人になりました。私は6人になった楽団の、演奏をまだ聴いてません。 1…
オルケスタ、YOKOHAMAのコンサートのお知らせです。実は、私はこの楽団良く知りません。 しかし、横浜は港町、タンゴの生まれたのも、やはり、場末の港町の酒場…共通点は有ります。 上のプログラムに、「タンゴ第三黄金期」と有りますが、これはホント? そ…
お馴染みの、四重奏団のコンサートです。主に関西で活躍する、グループです。 年に、数回は関東に遠征します。今年も、5月に遠征して来ますので、 後日、ご案内致します。今回は、子供のダンスも披露するようです。 これは、楽しみですね… さすがに京都まで…