GUARDIA VIEJA DEL TANGO#100-★



演奏者  QUINTETO CRIOLLO ATLANTA

曲目   TINTA VERDE     緑のインク

読み   ティンタ、ベルデ

録音   1916年


タンゴ史上最大の作曲家と云われるアグスティン、バルディ作曲、これにはエピソードが有り、曲想が頭に
浮かびましたが、五線紙が無く書類の裏に、その時使っていた緑のインクで書いたそうです。
その後、忘れていましたが、エドゥアルド、アローラスから、あのタンゴを演奏したいとの申し出に
とぼけた処、「あの緑のインクで書いた曲だよ」と、どなられたそうで、これがそのままタイトルになりました。

初演は、カフェで3重奏   以下この時のメンバー

エドゥアルド、アローラス(バンドネオン)    アグスティン、バルディ(ピアノ)   エドゥアルド、ポンシオ(ビオリン)


この項目は「タンゴ名曲事典」より引用