LA CUMPARSITA 18-0528#531-W-★



演奏者  ROBERTO FIRPO    ロベルト、フィルポ

曲目   LA CUMPARSITA      カーニバルの行列

読み   ラ、クンパルシータ

録音   1928年 原盤番号8732


お馴染みのタンゴで、ロベルト、フィルポは終わりとします。1917年頃、ウルグアイの工科大学生の
ヘラルド、エルナン、マトス、ロドリゲスが、カーニバルの行進曲として作ったのが、そもそもの始まり

1917年3月~4月に、フィルポがモンテビデオ市の、喫茶店「ヒラルダ」で初演、詳細は省きますが
今では、タンゴの代名詞になっております。フィルポの演奏は、古色蒼然たる何のてらいも、気負いも
無く、淡々と演奏しております。特にビオリンのピチカートが、聴きどころ…
そして最後に、お決まりのバンドネオンの、バリアシオンが無いのが、かえって新鮮に映ります。


演奏者  FRANCISCO CANARO    フランシスコ、カナロ

録音   明記してないが、1927年頃と思われる。


カナロの演奏は、バンドネオンの音色が、殊のほか素晴らしい。鈴をころがすようなバンドネオン
多分、ミノット、デ、チコでしょう… 最後にお決まりの、バンドネオンのバリアシオンが聴けます。








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