チコス、デ、パンパ ライブ 7/8

初めての、ライブに行って来ました。席に案内されましたが、一番前のテーブルでした。
すると、隣の人から、声を掛けられ…
「ライブは初めてですか?」
「ええ、初めてです。」サラリーマン風の方です。何でも、神戸から出張で、こちらに
来ているという事です。

タンゴは、余り詳しくないそうで、色々、質問されました。

メンバーの中で、お話の上手い方は、ピアノの宮沢さん、歌手のあみさん、兵頭さんは、苦手の
ようです。噂の北村さんは、マイクを向けられると、嫌な顔をしますが、いざ手に取ると
それなりに、お話しします。

圧巻は、あみさんの、パフォーマンスでしょう…「ミロンガ、センチメンタル」を
歌っている途中で、歌をやめて、客席に降り、お客さんに話し掛け、ワインを
戴き、帰りに、自分のCDを、そのお客にプレゼント…

私の、隣のテーブルの客でした。北村さんは、相変わらず酔ったような、目を閉じ
時折、口を開け何やら、歌っているのか… よく分かりません。
ビオリンの永野さん、いつも、眉間にシワを寄せて、険しい表情をしてますが
何故でしょうか…時折、見せる横顔は素敵です。

尚、その昔、アヘシラオ、フェラサーノという、ビオリン奏者がいました。自らの楽団活動は、
短いですが、ロマンティシズムあふれる、ビオリン奏法で名を馳せました。
永野さんも、これを目指して欲しいですね…
フェラサーノの、演奏は、いつの日か、紹介出来ると思います。

コントラバスの佐藤さんは、イケメンです。帰りに中年の
女性から声を掛けられてました。
ギターのレオナルド、ブラボーさんは、名の通り、ブラボーですね、只、私見ですが
初期のタンゴで使われていましたが、バンドネオンの、登場でその座を
追われたように、タンゴでは、やや、不向きなのでは…

次回は、今年、12/7 ここで、開催されるとの事です。