大阪 喫茶 チケ その1 7/23



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                      入り口

       経営者がちらりと…








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   カウンターのみ…
  細長い造り








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               各種カップ

       








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    一番、驚いたのが、この写真

  撮影は経営者の、お父上








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            左から ペドロ、ラウレンス(バンドネオン)                   ウバルト、デ、リオ(ギター)

                        オラシオ、サルガン(ピアノ)                          島津貴子さんと、ご主人

           エンリケ、マリオ、フランチーニ(ビオリン)        オマール、ムルタ(コントラバス)

          尚、結成当時の、コントラバスはキチョ、ディアス  メンバー名は、私の記憶の範囲内
    間違っていたら、ご指摘下さい。

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                開店から60年経過…

        貴重な存在です。









     ご覧の様な、喫茶店、提供はコーヒーのみ、路地裏に佇む喫茶店です。キンテート、レアルは
     訳すと「王様達の五重奏団」、結成当時は、アルゼンチンが不景気で、楽団を持つのが困難な為
     本来は、一国一城の主なんですが、やむにやまれず、5人で結成しました。この当時の演奏を
     聴いた、ジャズ評論家の油井正一氏が最高のモダンジャズを聴いたと、述べてました。

     それにしても、オラシオ、サルガン氏は、昭和天皇に似てますね… 皇室の方々が、タンゴを
     お好きとの事で、我々、タンゴファンも嬉しく思います。
           尚、ドナート、ラシアッティとは、ウルグアイダリエンソと呼ばれており、バンドネオン奏者で
     ダイナミックなスタイルで、知られております。

     尚、バンドネオンのペドロ、ラウレンスは当ブログでも度々出て来て、1920年代には、
     フリオ、デ、カロの楽団に所属しており、タンゴ史に、その名を残している名バンドネオン奏者です。
           
      誤→ミロンガは昭和25年開店      正→ミロンガは昭和28年開店


            タンゴファンFさんも グラン・キンテート・レアルのCD


           台詞の訂正です。「エル、チョクロ」の場所は、高田馬場ではなく雑司ケ谷です。
      
            ペドロ、ラウレンスは、 ペドロ、ラウレンス#8-★

                     チケは、   フランシスコ、カナロ#100-W-★
       
     ドナート、ラシアッティは、 カルロス、ディ、サルリ楽団#53-W-★