フリオ、デ、カロに捧ぐ#3-W-★



演奏者  オルケスタ、ティピカ、デカレアーナ

曲目   FLORES NEGRAS    黒い花

読み   フローレス、ネグラス

録音   1983年 ブエノスアイレス  ステレオ


フリオ、デ、カロの兄、フランシスコ、デ、カロ(ピアノ)作曲、1927年に、デ、カロの六重奏団が初演しました。
当時としては、異色のメロディー やはり、父親がクラシックの音楽教授をしていたので、その影響を
受けたのでしょう… タンゴ、ロマンサと云われる程、美しいメロディーライン

我々、古いタンゴを愛する人々にとっては、違和感が無くもないですが、これはこれで良いのだ。
赤塚不二夫氏の名言復活です。


演奏者  フリオ、デ、カロ

録音   1952年  原盤番号PG11046B   モノラル


このSP盤のA面が、前に紹介したBOEDO(ボエド)です。ここで、ピアノを務めているのが、作者の
フランシスコ、デ、カロ  この時の編成は、デカレアーナとほぼ同じです。


バンドネオン 5名   ビオリン 5名   ピアノ 1名   コントラバス 1名   総勢12名