フランシスコ、カナロ#117-★
曲目 LA ULTIMA COPA 最後の盃
読み ラ、ウルティマ、コパ
録音 1927年 原盤番号4281B
フランシスコ、カナロ作曲、1925年に、ブエノスアイレス劇場でアグスティン、イルスタが初演 歌のタンゴとして
著名です。歌のタンゴに有りがちな、酒場で友人に失恋の悩みを打ち明ける詞が付けられております。
尚、歌はアグスティン、イルスタ 歌詞の内容一部 「タンゴ名曲事典」より引用
「友よ、注いでくれ、シャンパンのグラスに溢れるほど、今宵は騒ぎと歓楽の夜、私は心の苦悩を干して
しまいたい。私は彼女を愛していた。今も愛している。いつまでも忘れられないだろう… 友よ
あの女に会う事が有ったら云ってやってくれ。彼女の愛故に私の人生は消えたと…」