フランシスコ、カナロ#104-★



曲目  PINTA BRAVA     素敵な格好

読み  ピンタ、ブラーバ

録音  1933年


フランシスコ、カナロ作曲、1912年発表、カナロは、このタンゴに「タンゴ、ミロンガ」と名を付けました。
なかなか、起伏に富んだ曲で、佳曲と云えましょう…

1912年といえば、まだ、タンゴは場末の安酒場で、やくざ者相手にダンスの伴奏をしていた時代…
その時代に、このようなタンゴを発表して、かなりの人気を博したそうです。
ビオリンのピチカート、終わりのマイナーなメロディーといい、良く出来たタンゴだと思います。