LECHUZA 18-0121-W



      演奏者   ROBERTO FIRPO    ロベルト、フィルポ

   曲目    LECHUZA     梟(ふくろう)

      読み    レチューサ

   録音   1928年  原盤番号8734


       フリオ、ナバリーネ作曲、タイトルは鳥の、梟の事ですが、醜い女の意味も有るらしいです。
   曲自体は、洒落た曲想で良いのですが、解説者も述べておりますが、歌無しで
   聴きたいとの事で、同感です。一部分だけ、歌うのなら良いのですが、最後まで歌っているのは
   残念です。


   演奏者  A,J,PESENTI     A,J,ペセンティ

       録音   明記してないが1930年代と思われる。


   馴染みのない楽団です。ペセンティは、バンドネオン奏者で、コルシカ島出身、残された音源は
   少ないので、貴重な録音と云えましょう…
   尚、彼の演奏で一番有名なのは、「ポエマ」で、このタンゴは、コンチネンタルタンゴとして
   有名ですが、作者は、アルゼンチンのマリオ、メルフィ(バンドネオン)です。