アストロリコ四重奏団#4 さくらプラザホール 5/6
曲目 ジェラシー
この曲は、アルゼンチンのタンゴでは無く、ヨーロッパのタンゴで、1925年にデンマークの、
ヤコブ、ケーゼの作品です。コンチネンタルタンゴの、スタンダードナンバーと、なっております。
ここでは、ビオリンの麻場さんの、独壇場で、一際目立っております。
日本では、コンチネンタルタンゴの、楽団としては、アルフレッド、ハウゼと、マランド楽団が
良く知られており、ハウゼは度々、来日しております。
私も、タンゴを聴いた最初は、マランド楽団が好きでした。元々、マランドはオランダに来た
アルゼンチンの楽団に憧れたそうで、そのスタイルも、アルゼンチン風の激しさが有ります。
彼の作品である、「オレ、グァッパ」は、アルゼンチン風の小気味よいタンゴです。