演奏者 VICENTE LODUCA ヴィセンテ、ロドゥカ
曲目 CARA SUCIA 汚れた顔
読み カラ、スシア
録音 1917年~1918年
フランシスコ、カナロ1910年代の作品、カナロの作品としては比較的、知られている作品です。
初期のタンゴに、ありがちの明るい曲想で、しかもユーモアの有る、詩が付けられております。
「汚れた顔、きたない顔、君は顔を洗わないで、どこから来たの、綺麗なその顔は天使のようだ
もし君の顔が、心を写す鏡ならいつも汚い心を持っている事になる。
だから、私の唇は君の顔を洗う泉にならなくては…」
「タンゴ名曲事典」より引用