GUARDIA VIEJA DEL TANGO#48-★



      演奏者  VICENTE LODUCA     ヴィセンテ、ロドゥカ

   曲目   CARA SUCIA    汚れた顔

   読み   カラ、スシア

  録音    1917年~1918年


  フランシスコ、カナロ1910年代の作品、カナロの作品としては比較的、知られている作品です。
  初期のタンゴに、ありがちの明るい曲想で、しかもユーモアの有る、詩が付けられております。

  「汚れた顔、きたない顔、君は顔を洗わないで、どこから来たの、綺麗なその顔は天使のようだ
  もし君の顔が、心を写す鏡ならいつも汚い心を持っている事になる。
  だから、私の唇は君の顔を洗う泉にならなくては…」


  「タンゴ名曲事典」より引用