ドン、パンチョ五重奏団#9-W-★



     曲目  VIBRACIONES  DEL ALMA     心のときめき

  読み  ビブラシオネス、デル、アルマ

  録音  1938年 原盤番号4106A


   フランシスコ、カナロ作曲、お聴きの様に、アルゼンチンのワルツ(ヴァルス)です。カナロのワルツと云えば
 真っ先に思い出すのは、「コラソン、デ、オロ」 しかし、このワルツは今では、殆ど演奏されません。

 感傷的なメロディーラインで私の好み… 1911年に、ビセンテグレコと、カフェ「エル、エストリーボ」に
 出演中に作曲しました。そして、ワルツの処女作でも有ります。次に、カナロ楽団の演奏をお聴き下さい。
 尚、ドン、パンチョ五重奏団を指揮するのも、フランシスコ、カナロです。


 演奏者  FRANCISCO CANARO    フランシスコ、カナロ

 録音   1956年


 LPから録音しましたが、録音が上手くいかず、イントロの部分がカットされてますが、
 これはこれで良いと思います。