フランシスコ、カナロ#52
曲目 EL ZORZAL つぐみ
読み エル、ソルサル
録音 1927年 原盤番号4308B
ポルテラと云う人の作品、いつもの様に無名の人の、無名のタンゴ… ここでは2人のタンゴ評論家が
評論してますので、そのまま掲載致します。
島崎長次郎氏の評論
「これといった特徴のないタンゴだが、往年のタンゴののびやかなムードを、かもしだしている。
演奏のつっこみが、もう少しほしい、といった感じがしないでもない。」
石川浩司氏の評論
「いかにも良き時代を、思わせるゆったりとしたタンゴ、演奏もあちこちに輝きのあるカナロ、トーン
午後の日溜りにコーヒーでも飲みながら、こんなタンゴを聞いて、過ぎ去りし日を思い、
感傷に浸るのも悪くない。」
私の感想は、石川浩司氏に近い… 皆さんの、ご感想は?
同名異曲→エドガルド、ドナート楽団#11