UNA NOCHE EN LA MILONGA 16-0726#446-★



  演奏者  ROBERTO FIRPO    ロベルト、フィルポ

 曲目   UNA NOCHE EN LA MILONGA    ミロンガの一夜

 読み  ウナ、ノーチェ、エン、ラ、ミロンガ

 録音  1929年  原盤番号8882B


 G,デル、シアンシオ作曲、ノロ、ロペス作詞、無名の人のタンゴながら、これは素晴らしい曲です。
 タンゴの持つ、哀愁感が漂います。

 この時期、フィルポはチェロやビオラを使ってますが、ここでは効果的にビオラを使っているとの事です。
  多分、1.32秒からの音はビオラではないでしょうか?  間違っていたら、ご容赦を…
 同じ年に、フランシスコ、カナロの伴奏で、女性歌手の、アダ、ファルコンも録音しており、
 ロマンチックな歌詞が、付けられております。

 「君も知っているミロンガの夜、流行りのタンゴが流れる。場末のリズム、やくざなタンゴ、でも君が
 好きだと云う告白は、幻だったのか…」


 「タンゴ名曲事典」より引用