リカルド、ルイス、ブリニョーロ#10



   曲目  LA PECADORA ROCHA     ローチャの売春婦

 読み  ラ、……、ローチャ

 録音  1929年~1932年  原盤番号1923


  ブリニョーロ自作自演、当然無名のタンゴ、冒頭から、ハワイアンギター?   尚、ローチャとは通りの名では
 ないでしょうか?   かって、カナロの演奏で「ローチャの曲り道」と云うタンゴを紹介しております。

 解説の、石川浩司氏のコメントは、以下参照…

 「良い曲だが純粋の、ティピカ編成で聴きたかったと、云うのが本音か」ティピカとは、タンゴを演奏する時の
 標準的な編成を指しており、バンドネオン、ビオリン、ピアノ、コントラバスです。

 良く云われる、オルケスタ、ティピカの事です。暗に、ギターはいらないとのメッセージです。



「ローチャの曲り道」は、 フランシスコ、カナロ#10





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