JULIENNE 16-0121#420-★
演奏者 ORQUESTA TIPICA VICTOR オルケスタ、ティピカ、ビクトル
曲目 JULIENNE フランス女性のジェリアンヌ
読み フリエンネ
録音 1927年 原盤番号79897
当楽団のバンドネオン奏者、ニコラス、プリミアーニ作曲、戦前、このSP盤は、幻の名盤として
騒がれたそうです。この曲を演奏しているのは、当楽団のみ… 他の楽団は取り上げておりません。
誠に貴重な音源で、特に後半の、ビオリンの感傷的なメロディー(2.26秒辺り)は、胸に迫る思いです。
尚、書庫の「アルゼンチンタンゴ」の中に、「マンリオ、フランシアは語る その5」と云う記事が
有るので、覗いてみて下さい。2010.7.12の記事です。
これ程の曲で有りながら、今ではすっかり忘れ去られると云う事は、誠に残念です。
アストロリコ四重奏団に演奏してもらいたいところです。
尚、これにて、ティピカ、ビクトルは終わりとして、次にロベルト、フィルポの演奏をご紹介致します。
静止画でタンゴを流すソフト「みんふぉと」が、サービス停止して全く聴けなくなったフィルポの演奏です。
こちらを参照 マンリオ、フランシアは語る。 その5