CHE PAPUSA OI 14-0910#353-T-★
演奏者 ORQUESTA TIPICA VICTOR オルケスタ、ティピカ、ビクトル
曲目 CHE PAPUSA OI ちょっと、お姐さん、お聞き
読み チェ、パプーサ、オイ
録音 原盤番号から推定すると多分1927年 原盤番号79000番台
「ラ、クンパルシータ」の作者、ヘラルド、エルナン、マトス、ロドリゲスの作品、1927年に発表されました。
作詞は、エンリケ、カディカモ、高級車に乗って派手に遊びまわる女性に、問いかけてます。
「バンドネオンの調べを聞いてごらん、自分の心の鼓動を聞いてごらん、過去を思い出させるタンゴを
聞いてごらん…」 タンゴ名曲事典に掲載されてました。
演奏者 FRANCISCO CANARO フランシスコ、カナロ
録音 1927年 原盤番号4386
ティピカ、ビクトルと比較して、かなり、ゆったりとしたテンポで演奏が展開されます。
演奏者 JUAN MAGLIO PACHO ファン、マグリオ、パチョ パチョは愛称
録音 1928年 原盤番号7559
最後は、パチョの演奏です。3者3様、似たようなスタイルですが、注意深く聴くと微妙に
ニュアンスが、違う事に気づかれると思います。この辺が、音楽の面白いところでは
ないでしょうか…
尚、Tとは3つの楽団が演奏している印で、★は「タンゴ名曲事典」に掲載されてるタンゴの印です。
マトス、ロドリゲスの作品は、思い付くままに以下参照