ロベルト、フィルポ四重奏団 ジュニア#12-W-★

 
 
曲目  SENTIMIENTO CRIOLLO    クリオージョの嘆き
 
読み センティミエント、クリオージョ
 
録音 1970年代と思われる。
 
父親の、ロベルト、フィルポの代表作と云われるタンゴで、1913年に、キャバレー「アルメノンヴィル」に
出演していた時に作曲したそうです。そして、私にとって懐かしい思い出ですが、かって大岩祥浩氏の
司会でNHKFMの、タンゴ番組のオープニングのテーマー音楽として、この曲が流されました。
 
次に、父親の演奏も、お聴き下さい。
 
 
演奏者  ロベルト、フィルポ旧四重奏団
 
録音   1939年
 
結成が、1936年、この時バンドネオンを務めていたのが、「バンドネオンの魔術師」と云われた
若き日のファン、カンバレリー  ご参考までに、この時のメンバーは以下の通りです。
 
 
ピアノ      ロベルト、フィルポ
 
ビオリン    ヘロニモ、ボンジオーニ   オルランド、ベリ
 
バンドネオン ファン、カンバレリー
 
 
この曲をもって、この四重奏団は終わりとします。
 
撮影場所 JR博多駅前 H25.12.21
 
 
 
 
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