フランシスコ、カナロ#64-★



      曲目  VIEJO  CIEGO      盲目の老人

  読み  ビエホ、シエゴ

  録音  1928年  原盤番号4415


    セバスティアン、ピアナと、カトゥロ、カスティージョ作曲 2人ともピアノ奏者 オメロ、マンシ作詞
  1926年に、発表されました。なかなか感傷的なタンゴですが、詩の内容も泣かせます。
  一部、紹介します。「タンゴ名曲事典」から引用

  「夜になると、小僧に手を引かれて、古いビオリンの嘆きを運んで来る。………
  さぁ、盲目のおじいさん、不器用な悲しいタンゴを弾いてくれ、私を泣かしてくれ。」

  詩では、バイオリンとなっておりますが、タンゴの解説者の方はビオリンと明記している方も
  おりますので、あえてビオリンとします。やはり、タンゴはバイオリンではなくビオリンです。






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