フランシスコ、カナロ#23



   曲目  CANTA CLARO   しっかり歌え

 読み  カンタ、クラロ?

 録音  1927年  原盤番号4357


 E,OSILICH作曲、どのような人かは、全く不明… しかし、曲は素晴らしい…まだまだ、このような曲が
埋まれているのです。実は、この曲、過去に紹介しております。
「タンゴの練習#7」で、冒頭に流しておりますが、詳細な説明は、しなかったのでここで、改めて
紹介する次第です。 解説の、松本保氏の解説は、以下参照…

「出だしから泣かせる演奏だが、バンドネオンの低音に依る粒の揃った、しっかりした音のソロには
 ミノットの卓越した力量を感じる。」

ここで云う、ミノットとは、バンドネオン奏者の、ミノット、デ、チコの事で、1917年に初めて
「ラ、クンパルシータ」を録音した、メンバーの一人です。




お断り この動画は過去に使ってました。 恐縮ですが、このまま行かせて下さい。